クリミナルマインド vs ナンバーズ
2014年01月7日
比べるのもちょっと違うかな?と思いつつ、FBIが舞台で、天才が出てくるドラマという共通部分がある「クリミナルマインド」と「ナンバーズ」の登場人物を何気に並べてみました。
クリミナルマインドのリードはFBI捜査官、ナンバーズのチャーリーは顧問という違いはありますが。
クリミナルマインドは、まだ継続中。2005年から放送が開始され、現在シーズン9がアメリカで放送中です。ナンバーズの方は、同じ2005年に放送開始。2010年のシーズン6で放送が終了となりました。
まずは天才の二人。
マシュー・グレイ・ギュブラー演じるスペンサー・リードとデイビッド・クロムホルツ演じるチャールズ・エプス。どちらも天才ですが、種類が違います。リードの方は、博士号が三つ。IQは187。記憶力が半端なく速読力は毎分2万語だそうで。シーズン1のエピソード1で、自分で紹介しています。
チャーリーの方は、天才数学者。
どちらも共通しているのは、説明し出すと止まらないところ。
チームの中心。
アーロン・ホッチナー(トーマス・ギブソン)とドン・エプス(ロブ・モロー)。
ホッチには奥さんがいて、別れてしまいますが、シーズン5であまりにも悲劇的なヘイリーの最後でした。
ドンは、かなり恋愛下手みたいな感じで言われている割には、結構もてることがシーズン2より明らかに! ただ、一人の女性と続かない事を、なんやかんやと周りから言われます。でも、いい人見つかって良かったですね☆
男前二人。
デレク・モーガン(シェマー・ムーア)とコルビー・グレンジャー(ディラン・ブルーノ)。
モーガンは、リードから「同じ女性を連れているのを見た事がない」と言われるタイプ。コルビーは、二重スパイだったけど、愛嬌があって、モーガンが兄貴ならコルビーは弟って感じです。コルビーに彼女はいないし。
モーガンは、兄貴分よろしく良くリードを守ります。リードは、お情けで銃を持たせてもらってるっぽいくらいですから。
コルビーが二重スパイだったと分かって、相棒のシンクレアに冷たくされていたのは、可哀想でした。
やはり、二人は兄貴と弟って感じです。
しっかり者の二人
エミリー・プレンティス(パジェット・ブリュースター)とデイビッド・シンクレア(アリミ・バラード)。
冷静沈着なイメージの二人。
ナンバーズは放送終了していますが、クリミナルマインドは、現在も放送中。で、日本では、WOWOWでシーズン6は既に放送してますが、有料放送なので見てません。Super! drama TVで、早く放送してくれる事を祈ってますが、シーズン5を放送し始めたところだから、まだまだ先。Huluの方が早いかも・・・ですね。と言うようなことから、エミリーがインターポールに復帰したとかいう展開はまだ見ていません。シンクレアは、犯罪の多い地域からFBIに入って、ワシントンへ栄転で終わり。シンクレアの笑顔が良いですね☆ナンバーズの打ち切り具合が良く分かりませんが、ラストはなんだかんだ、みんな、どっか行ってしまって終わりでした。
ドラマの華。
ジェニファー・ジャロウ(A・J・クック)とアミタ・ラマヌジャン(ナヴィ・ラワット)。
リードにとっては姉のような存在のJJ。JJの赤ん坊を抱くリードの姿が印象に残っています。
チャーリーの恋人アミタ。最初の頃は、ちょっとハラハラしたけど、落ち着いて良かったです。結婚までのドタバタが微笑ましかった!
むさくるしい男が多い捜査に、この人たちがいるとやはり華があって、ホッとします。個人的にはアミタの声が好きなので、出てきてくれると嬉しい。バーン・ノーティスでは、しぶとい暗殺者の役でゲスト出演していました。
変わり種。
ペネロープ・ガルシア(カーステン・ヴァングスネス)とラリー・フラインハート(ピーター・マクニコル)。
ガルシアとモーガンの会話は有名。殆どパソコンの前に座っているだけのガルシアですが、とってもいいキャラしてますね☆
チャーリーの恩師であり親友のラリー。チャーリーと同じように天才ですが、リードやチャーリーと比べても、天才の風変わりさを一番見せてくれているような気がします。
二つを見ていて気付いた事が、クリミナルマインドは、名字でお互いを呼ぶ事が多いけど、ナンバーズの方は、知っているアメリカらしく名前でお互いを呼び合っています。
モーガンの事をデレクって呼んだ人を思い出せないし、ホッチは名字のホッチナーからのニックネームですしね。
何がどうってことはないですが、最近見て、気に入ったドラマの登場人物を比べてみました。終わり。