太陽と月に背いて Total Eclipse
出演:レオナルド・ディカプリオ、デヴィッド・シューリス
1995年公開(アメリカ)
詩人アルチュール・ランボーをディカプリオ。ヴェルレーヌをデヴィッド・シューリス。
気が弱いのか、繊細すぎるのか、ヴェルレーヌの優柔不断さとランボーの奔放さが見事に対話している映画だと思います☆
若いころから映画に出ているディカプリオですけど、この映画のディカプリオが一番好きかな。。。
可愛いアイドルではないことが、良くわかります(*^^)v
ただ、ディカプリオがまだ20歳くらいの時の作品で、物語の後半で30歳を過ぎたランボーを演じているのは、ちょっと無理がありますね(*^_^*)いくら髭をつけても、もともと童顔だし・・・・
出演者の多い映画ではありません。ほとんど、ディカプリオとシューリスのシーンですけど、飽きないんですよね!
デヴィッド・シューリスは、ハリー・ポッターでルーピン先生をやってましたね☆
ランボーの妹イザベラをドミニク・ブラン。ヴェルレーヌの奥さんをロマーヌ・ボーランジェです。
- デヴィッド・シューリス
- ヴェルレーヌ
- ドミニク・ブラン
- イザベラ
- ロマーヌ・ボーランジェ
- マチルド
Column…
ランボーと出会って、ヴェルレーヌはマチルドを裏切り、ランボーと二人で旅に出かける・・・・というドラマのようなことを、ホントにやってしまうんですね(^_^;)
ヴェルレーヌの人間味あふれるところは、ランボーと逃避行を繰り返しながら、何度もマチルドの元に帰ろうと画策するところですね。。。。
そのために、マチルドもランボーも、当のヴェルレーヌも傷つくという・・・
見ていると、ヴェルレーヌはかなり面倒くさい性格!
ディカプリが演じるランボーは、純真で、ストイック、の割に勝気。
実際、ランボーがヴェルレーヌと旅をしたのが20歳前後のころなので、年齢的にも合っているんでしょうね☆少年らしさも可愛らしく、でも、言うことはかんなり!生意気で。
ヴェルレーヌが傷つくのも分かる気がします(^_^;)
左の写真は、ヴェルレーヌがランボーに初めて海を見せてあげるところ。
ランボーは、海を見て走り出し、感動してヴェルレーヌに抱きついてキスをするってとこ。
この抱きついているシーン、日本では良く使われてるみたいです☆
もう一枚! 野宿をしている二人。
そう!ここで!ディカプリオは、肩甲骨の特技を披露してくれてます!!(*^。^*)
何をしているところなのか・・・???
でも、ディカプリオ、いい顔してますね☆