リトル・ダンサー Billy Elliot
出演:ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ、ジェイミー・ドレイブン 2000年公開(アメリカ)
1980年代、イギリスの炭鉱の町が舞台。
家族で炭鉱夫という閉鎖的な町で、男の子だからとボクシングを習っていたビリーは、同じ場所でレッスンが行われるようになったバレエに興味を持つ。そして、バレエダンサーになるという夢を持つが、理解してくれるのはバレエ教室の先生ミセス・ウィルキンソンだけ。
ビリーの思いや、ミセス・ウィルキンソンの熱意から、父親は何とかしてビリーの夢をかなえてやりたいと願い、バレエ学校入学のための資金を作るため、炭鉱のストライキ破りを決行。息子トニーとの会話は感動的です。
それと、何よりも、ラストシーン! アダム・クーパーの「レイク・スワン」。出演しているとは知らずに見たので、まず出演している事に感動し! 跳躍にも感動!!!!! ホント、このシーンのために、今までのシーンがあったのではないかと思うくらいの衝撃でした☆
- ジェイミー・ベル
- ビリー
- ゲリー・ルイス
- 父親
- ジェイミー・ドラヴェン
- トニー
- ジュリー・ウォルターズ
- ミセス・ウィルキンソン
- スチュアート・ウェルズ
- マイケル
Column…
ラストシーンからっていうのも笑えるけど、このシーンは本当に感動的でした。父親と兄トニーが見に来ている事もあって、「すべては、この時のために」!って感じのシーンです。
見に来ていたのは、父親とトニー以外にも。きっちりゲイになったマイケル。
ビリーと交流が続いていたという事も、ちょっと感動でした☆
ビリーに口紅を塗ってみたり・・・と仲良しだったマイケル。
ビリーとマイケルが遊んでいる素朴なシーンが何度かあるのですが、このシーン、夜のクリスマス。奇麗!
バレエの先生で、ビリーにバレエ学校へ行けと勧めた人です。
ジュリー・ウォルターズです。「ハリー・ポッター」のモリーおばさん! ロンのお母さん☆
あのモリーおばさんが、煙草吸ってバレエを教えている様子はちょっとと笑えます。