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レオナルド・ディカプリオ Leonardo DiCaprio

レオナルド・ディカプリオ

1974年11月11日生まれ

この人、ホント童顔ですよね☆写真を見ていても、あんまり年が分からない。ただ、やっぱ30を過ぎてからはぽっちゃりされましたけど…。若いころの精悍さはなくなりましたが(まぁ、誰でもか・・・)、すごみは増しましたよね。

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(2002)くらいまでは、まだ少年というか、大人になりきれない心の揺れる青年というシチュエーションが合ってましたが、同時期の「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002)では、今の片鱗が見え隠れしてました。(時期的には「ギャング・オブ・ニューヨーク」の方が先です。)ディカプリオ特有の破滅的な、また反抗的な少年の雰囲気は「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」が最後でしたね。すでにこの頃28歳なので、やっぱ童顔のせいでしょうか? この年まで少年の雰囲気を出せるのって。

彼の出演作品で、この人凄いわと思ったのがイギリス映画「Total Eclipse/太陽と月に背いて」(1995)。詩人のランボー役やっていて、同じく詩人のヴェルレーヌとの同性愛を描いた作品です。びっくりしたのは(演技とは別に)、ディカプリオの肩甲骨。ワインの栓を肩甲骨で開けるんですよ!!これ、特技でしょうね(^。^)

若いころに売れてしまって、さらに売れたのが「タイタニック」(1997)だからか、映画関係者の間では長く「ただのアイドル」と見られていたみたい。「ギャング・オブ・ニューヨーク」では、アカデミー主演男優賞の候補に挙がったのは共演者のダニエル・デイ=ルイスでしたから。驚きですよね? 誰が見ても主演はディカプリオでしょ!!! どーなってるんでしょうね? あからさま過ぎ(^_^;)

レオナルド・ディカプリオ

「仮面の男」(1998)の演技好きでした。二役やったってことが凄いと思ったわけではないですが。まだ、作品の作りもアイドルで、アイドル:ディカプリオのための作品でした。共演者たちが凄かったし…。アトスにジョン・マルコヴィッチ、アラミスにジェレミー・アイアンズ、ポルトスにジェラール・ドパルデュー。そして何といってもダルタニアン!にガブリエル・バーンですからねぇ。お母さん役にはアンヌ・パリローでしょ? そんな中でも、ディカプリオ、存在感が負けていたわけではないですし☆癖のある俳優さんたちに囲まれて、・・・可愛かった(*^。^*)

まだ若くて、あごの線が細い!

可愛いところで、YouTubeからの動画をどうぞ。「ギルバート・グレイプ」(1993)これで、いきなりアカデミー助演男優賞ノミネート!

ディカプリオって、きっとこの頃から俳優としての思いというか、考えというか、取り組み方って変わっていないと思います。

レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督

マーティン・スコセッシ監督と組むのは、「シャッター・アイランド」(2010)で4回目。中でもお気に入りは「ディパーテッド」(2006)

左の写真は「シャッター・アイランド」(2010)の撮影の一こまですね。監督とディカプリオ☆

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